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Service

不動産アドバイザリー事業

今日の成熟した不動産市場は競争も激しく、魅力的な投資機会を獲得することは容易ではありません。そんな中にあって、当社は「Market Gap(市場乖離)の適正化」を主な投資戦略として掲げています。マクロ分析を通じて市場における潜在的なギャップを認知し、それを埋める綿密な戦略を立案・実行することによって、魅力的な投資リターンの確保を可能とします。

また長年の外資系金融および投資ファンドで培われた「Fiduciary Obligation(受託者責任)」を重んじ、投資家目線に立ったサービス提供を行います。

オフィス、商業、住宅、ホテルなどアセットクラスを問わず、取得、運用、売却など幅広くご相談ください。

SRI事業(京町家再生事業)

2010年以降、約47,700軒あった京都特有の建築様式(町屋造り)として知られる「京町家」のうち、約12%(5,600軒)が僅か7年で滅失しました*。これは、年平均1.7%の減少であり、仮に同ペースでの減少が続く場合、今後50年で京町家は、ここ京都からほぼ姿を消すことになります。

当社は、旅館事業をはじめとした京町家の維持・再生を含め、日本の伝統や文化を次の世代に遺していくための社会的責任投資(SRI)に取り組んでいます。

SRI投資実績>

*2017年5月京都市公表データに基づく

不動産テック事業

英国の不動産調査会社(JLL)が公表した「2016年グローバル不動産透明度ランキング」によると日本の不動産透明度は、世界で19位に位置しています。これは、我が国の経済規模と比較して極めて低く、なお多くの改善の余地を残しています。当社は、国内不動産流通の更なる促進、市場における透明性の確保を図るため、新たな不動産情報サイトの開発を行っています。